FEZパッケージ第二弾
■フィレナワール(仏:foret noire)
・チョコレートを練り込んだスポンジケーキと、蒸留酒に漬け込んだチェリーを泡立てた生クリームに混ぜたものを交互に重ねたケーキをいいます。
■ジャンドゥーヤ チョコレート(英:Gianduja Chocolate)
・ローストして、細かく砕いたヘーゼルナッツを加えたチョコレートです。
イタリアが本場のチョコレートです。
・ヘーゼルナッツにアーモンド、その他のナッツを加えたものもあります。
もととなったのは、1852年にイタリア・トリノの菓子メーカー、カファレル社によって考案されたチョコレート菓子「ジャンドゥイヨッティ」。これはナポレオン政権下での取締りによって不足したカカオを補うために、地元で採れたヘーゼルナッツを混ぜたことから生まれた。またジャンドゥイヨッティの名前は、トリノの大衆劇のキャラクター、ジャンドゥイヤに因るとされる。
製菓のレシピなどに、ナッツのペーストそのものを「ジャンドゥーヤ」と表記してあることがあるが、これは間違い。
■ロシェ(仏:rocher)
・岩をあらわすフランス語が示すように、アーモンドなどで
岩のゴツゴツ感を出したボンボン オ ショコラです。
ロシェは、フランス語で、岩を意味。岩に似た菓子によく使われています。
■ドラジェ(仏・英:dragee)
・アーモンドをチョコレートと砂糖でコーティングした、フランスのお菓子です。
フランス語で『 幸福の種 』 という意味です。ドラジェは紀元前の頃、ローマのある貴族の家に子供が生まれた「内祝」のような形で配られたのが始まりとされています。アーモンドに白やピンク色などに色付けした砂糖ペーストをコーィングしたものは、ヨーロッパで古くから結婚式や誕生日などの祝い菓子として用いられており、「祝福に対する謝意」「幸せのおすそ分け」として招待客に渡されることがある。この場合、幸福、健康、富、子孫繁栄、長寿を意味する5粒のドラジェを薄い布(花嫁のヴェールを切ったものとも言われる)で一つに包んだものが正式といわれる。。
また薬学の分野では、糖衣掛けした錠剤もドラジェと呼ばれる。
■プラリネ(仏:puraline 英:praline)
・砂糖を熱してカラメル状にし、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツを混ぜ合わせ、
すりつぶしてペースト状にしたものを、溶かしたチョコレートに混ぜたものをいいます。
・一部の国では、一口サイズチョコレートのことをいいます。
プラリネは、元々はフランスの貴族・外交官・軍人のセザール・ガブリエル・ド・ショワズール=プラズランの料理人のクレマン・ラサーニュ (Clement Lassagne) によって 17世紀に考案されたもので、プラズランに因んで Prasline と名づけられたものが転じて Praline になったとされる。日本で一般的になったプラリネという読みはドイツ語読みであり、英語ではプラリーン、フランス語ではプラリーヌといった読みとなり、単純に「砂糖で覆われた」という意味でも使う場合もある。
■ボンボン(仏:bonbon 英:boiled sweet)
・一口サイズのチョコレートの総称です。代表的な製品として、トリュフがあります。
・フランスでは、
ボンボン オ ショコラ(仏:bonbon au chocolat)
ボンボン ショコラ(仏:bonbon chocolat)
ドイツやスイス(独語圏)では、
プラリネ(praline)
と呼ばれます。
ボンボンの語源は、フランス語で「良い」とか「おいしい」の意味の〔bon〕を幼児言葉にした〔bonbon〕からきている。形は様々で、中身は、味わってみるまでわからない楽しさがあります。
中身の代表としては、ガナッシュ、プラリネ、マージパン*などがあります。'*マージパン(仏:pate damandes, 英:marzipan):ローストしていないアーモンドをひきつぶし、砂糖を混ぜ合わせてペースト状にしたもの
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参考:チョコレート・ココア大辞典 | 日本チョコレート・ココア協会
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/word/chocorate.html
書いてからTraceFEZの二番煎じなのに気付いた。
シーズンだから書いたんじゃないんだからねっ。